Reason

• REASON01

  

  設計図があるから、無駄なくきれいな仕上がり

  建物を作る時には必ず設計図が用意されますが、この発想は矯正治療にもあってしかるべきです。

  実は、治療の設計図をルーティンで作っている矯正医は全体のわずか６％と報告されています（JCO, 2020, October）。設計図が無いと勘と経験だけが頼りとなり、治療期間が伸びたり、治療結果が思わしくないといったリスクが高まります。

  当院では、治療開始前に必ず治療の設計図を作成し、患者様ごとの骨格やご希望を踏まえた治療のゴールと治療計画を明確にしています。抜歯の必要の有無や、どの歯をどの方向にどれだけ動かすのかを0.1mm単位で診断し、治療後の顔貌の変化もシミュレーションしてご説明しています。

• REASON02

  

  矯正治療後の、きれいなフェイスライン

  当院では、矯正治療のゴールとして、きれいに並んだ歯列、よく噛める咬み合わせに加えて、きれいなフェイスラインの獲得をめざしています。

  美しいフェイスラインは人種によっても基準が異なり、日本人には日本人の美しいフェイスラインというものがあります。

  当院の院長は、日本人のフェイスラインの基準を示した学術論文の共同研究者でもあり、美しいフェイスラインにこだわりをもって治療しています。

• REASON03

  

  こどもの矯正治療では、骨格もコントロール

  こどもの矯正治療においては、多くの場合で骨格の成長をコントロールすることが治療上有利に働きます。顎（あご）の小さい子の場合は大きくする、顎が大き過ぎる子の場合は大きくならないようにしておく必要があります。

  このことは、永久歯を抜かずに矯正できる確率が格段に上がる、治療の難易度を下げながら治療を進行させることができる、きれいなフェイスラインが作れる、鼻腔・気道容積の増加による呼吸環境の改善などのメリットをもたらします。

• REASON04

  

  診断力が高いから、失敗リスクが低い

  矯正治療の成功は、診断・治療計画で８割決まると言われています。実際の手技は2割程度というわけです。もし診断を誤れば、不必要な抜歯や噛み合わせの悪さ、仕上がりの悪さを招いてしまいます。

  診断力の高さは、緻密な治療計画をどれだけ多くこなしてきたかによって培われます。当院の院長は矯正歯科専門で２５年以上のキャリアがあり、歯科医師向けの診断セミナーや他院のドクターに対しての症例相談会の講師も務めており、数多くの症例を見てきています。